訪れた人それぞれの赤いきつねと緑のたぬきを食べた日の記憶が大切に保管されている思い出博物館。
博物館を訪れた武田鉄矢さんが自分自身の過去の思い出をしみじみと振り返ります。

第4話でよみがえった思い出は娘の結婚式の日のこと。
娘の結婚式を終えて帰宅した武田夫婦は、娘のいない食卓で赤いきつねを食べながら、泣き虫だった娘の成長を振り返ります。武田さんは思わず涙してしまいますが、泣いている顔を妻に見られないよう、つゆを飲み干すふりをして、赤いきつねのカップで顔を隠します。
娘の結婚を嬉しく思う反面、寂しさも感じる、親心を描いたストーリーとなっています。

CMは全4話展開。武田さんはそれぞれの思い出に合わせた"しみる"演技を披露。妻役の麻生久美子さんは30～60歳まで幅広い年齢を演じています。ぜひ二人の演技にもご注目ください。

※麻生久美子さんは特殊なデジタルメイクにより、30～60歳まで幅広い年齢を演じています。