ニュースリリース

麺づくり一家、新しい「麺づくりの歌(サウンドロゴ)」を発表! 東洋水産「マルちゃん 麺づくり」新CM 9月9日(月)放映開始

PDFファイルダウンロード(309.7 KB)

1309_mendukuri_cmcut2.jpg

 東洋水産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小畑 一雄)は、ノンフライカップ麺「マルちゃん 麺づくり」の新CMを、昨年に引き続き、女優の瀧本美織さんを起用し、9月9日(月)から全国にて放送します。

■CMについて
 今回のCMは、瀧本さんとその家族である「麺づくり一家」の一幕を描いた内容です。従兄弟のアフロヘアーの男性(従兄弟役の池田貴史さん)が、新しく考えた「麺づくりの歌(サウンドロゴ)」を、オルガンを弾きながら家族に披露します。家族は「良い曲だよね」「良いメロディ!」など感想を言い合った後、もう一度家族全員で歌を合唱し、麺づくりを美味しそうに食べる、といったほのぼのとした温かみのあるストーリーになっています。CMの企画・演出は、クリエイターの箭内道彦氏が担当しました。

 またCMには瀧本さんの家族である「麺づくり一家」が登場します。織本順吉さん(祖父役)、りりィさん(祖母役)、田中広子さん(母役)という著名俳優陣に加え、音楽プロデューサーの亀田誠治さん(父役)、ミュージシャン「レキシ」の池田貴史さん(従兄弟役)という、個性豊かな家族構成になっています。

■撮影エピソード
 撮影は、8月某日、静岡県熱海市内の某所で行われました。熱海の海岸からほど近く、坂を登った岡の上にポツリと佇む一軒の家。家からは海がパノラマで一望でき、家の中には大きな窓から暖かい光が降り注ぎます。リビングにはアンティークのような趣きのあるオルガンが持ち込まれ、麺づくり一家が集合。拍手の合図とともに出演者の皆さんの役柄とお名前が紹介され、瀧本さんを中心に、撮影が開始されました。

 「いつでもこの味、マルちゃん麺づくり~♪」という、池田さんの伸びやかな歌声がリビングに響き渡ると、それを聴いていた瀧本さんたち「麺づくり一家」の表情に自然と笑顔がこぼれます。「良い曲だよね」「良いメロディ!」など、歌を気に入った様子の家族たち。池田さんは調子を良くして、何度も歌ってテイクを重ねて行きます。その時の「なんか良いんだよなぁ~」という織本さんの絶妙なアドリブには監督も唸るほどで、どのカットを使用するか悩むほどでした。
 「麺づくりの歌」を合唱するシーンでは、家族全員笑顔いっぱいで、撮影現場が和やかな雰囲気に包まれました。亀田さんもギターを抱えて、池田さんのオルガンにあわせて演奏を披露。2人のアーティストが共演し、CMに彩りを添えます。

 最後は、瀧本さんが麺づくりを食べるシーン。瀧本さんの食べ方は、非常に自然で上手く、ほとんど一回でOKがでました。撮影はCMの世界観と同じく、終始ほのぼのとした穏やかなムードで進み、予定通りの時刻に無事終了。

 撮影後のインタビューで瀧本さんは、「楽しかったです!初めて私の家族を紹介できましたし(笑)、お父さんと従兄弟のお兄さんの本業がアーティストで、すごく歌が上手いし(笑)。皆さんも『麺づくりの歌』を歌って、麺づくりたくさん食べて下さいね」と笑顔で振り返ってくれました。


■商品概要
 ◇商品名        マルちゃん 麺づくり
 ◇商品ラインナップ 鶏ガラ醤油、合わせ味噌、濃厚豚骨、鶏だし塩、担担麺、醤油とんこつ
 ◇希望小売価格   170円(税抜) 

■CM概要
 CMタイトル   マルちゃん麺づくり「発表」篇 (15秒)
 放送開始日  2013年9月9日(月)
 放送地域   全国

    
<参考資料>
■「麺づくり一家」プロフィール

1309_mendukuri_cmcut3.jpg

◎主演
・瀧本美織
昨年に引き続き「麺づくり」のCM主演。多くのドラマや映画などで活躍中。直近では、スタジオジブリの最新作「風立ちぬ」のヒロイン役声優や8月公開の映画「貞子3D2」の主演など。

◎共演  (以下年齢順) ※家族の役柄は全て瀧本さんを中心とした関係性です。
・織本順吉 (祖父役)
1954年劇団青俳を結成し、劇団の幹部俳優として活躍。テレビドラマ・映画で幅広い役柄を演じている、大ベテラン俳優。

・りりィ (祖母役)
シンガーソングライター。1972年にアルバム「たまねぎ」で歌手デビュー。女性シンガーソングライターの先駆けとして注目される。1997年テレビドラマ「青い鳥」で主人公(豊川悦司)の母役を演じ話題に。 2007年に、主演を務めた「パークアンドラブホテル」は第58回ベルリン国際映画祭最優秀新人作品賞に選出。

・亀田誠治 (父役)
音楽プロデューサーおよびベーシストとして活躍中。2004年には椎名林檎らと「東京事変」を結成。 その他にも平井堅・チャットモンチー・エレファントカシマシ・Do As Infinityなど 数多くのアーティストのプロデュースやアレンジを手掛ける。

・田中広子 (母役)
テレビドラマを中心に舞台や映画、ラジオ等で活躍。

・池田貴史 (従兄弟役)
1997年「SUPER BUTTER DOG」のキーボードとしてメジャーデビュー。デビュー当時からアフロヘアーがトレードマーク。2007年にはソロ・プロジェクト「レキシ」としてソロデビュー。熱烈なファンを多く抱え、ライブチケットはいつも完売する。

・松田橙之介 (甥役)

 

■スタッフリスト
・ 広告会社/株式会社 読売広告社
・ 制作会社/株式会社 東北新社
・ クリエイティブディレクター(CD)+演出/箭内道彦
・ 企画(PL)+コピーライター/村橋満
・ クリエイティブプロデューサー/平井真央
・ クリエイティブ/野口卓矢
・ キャスティング/小泉潤子、福井淳子、福田英邦
・ アカウントエグゼクティブ/大門一成、松本宙
・ プロデューサー/溝渕浩司
・ プロダクションマネージャー/菊地聖
・ 撮影監督/内田将二
・ ライトマン/米井章文
・ ロケコーディネーター/細谷法彦(すぺーす百貨)
・ 録音・ミキサー/増富和音
・ 音楽/池田貴史(レキシ)
・ スタイリスト/柚木一樹
・ ヘアメイク/佐鳥麻子
・ クッキングスタイリスト/坂田絵里子
・ 撮影場所/Studio Leaf ATAMI (静岡県熱海市泉410-6)
・ 出演、歌唱/瀧本美織、織本順吉、りりィ、田中広子、亀田誠治、池田貴史、松田橙之介

◎クリエイティブディレクター(CD)+演出
1309_mendukuri_cm_yanai2.jpg箭内道彦 氏

1964年福島県郡山市生まれ。 東京芸術大学美術学部デザイン科卒業。広告代理店・博報堂に入社後、2003年に独立し、「風とロック」を設立。最近の仕事に、リクルート「ゼクシィ」、サントリー「ほろよい」、JKA、桃屋「辛そうで辛くない少し辛いラー油」、タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE.」など。ラジオ「風とロック」(TOKYO FM 他 JFN系列全国ネット)、NHK Eテレ「福島をずっと見ているTV」レギュラー。福島県出身のアーティスト3人と猪苗代湖ズとしてチャリティーソング「I love you & I need youふくしま」をリリース。2011年の紅白歌合戦に出場した。

 

■クリエイティブディレクター・箭内道彦氏のコメント

----------------------------------------------------------------------------
いつでもこの味 マルちゃん麺づくり♫
「いつでも」っていうのは、「24時間365日」という意味だけじゃなく、
「どんなときも」っていうことなんだよねって、そのことを、撮影をしながら感じていました。

麺づくりがつくるものは、「しあわせ」なんだと思います。
そのことを伝えるために、池ちゃん(池田貴史さん)がつくってくれた幸せなメロディ。
素敵な家族の合唱で、幸せな、とても微笑ましいCMができあがりました。
ありがとうございます。

箭内道彦
-----------------------------------------------------------------------------

■CM内容
今回のCMは、瀧本さんとその家族である「麺づくり一家」の一幕を描いた内容です。従兄弟のアフロヘアーの男性(従兄弟役の池田貴史さん)が、新しく考えた「麺づくりの歌(サウンドロゴ)」を、オルガンを弾きながら家族に披露します。家族は「良い曲だよね」「良いメロディ!」など感想を言い合った後、もう一度家族全員で歌を合唱し、麺づくりを美味しそうに食べる、といったほのぼのとした温かみのあるストーリーになっています。

■CMのクリエイティブポイント・企画上工夫した点
「家族」をテーマとしたほのぼのした温かみのある世界観の中で、麺づくりが「いつでも誰にとってもスタンダードな美味しさであること」という価値を感じてもらえるようなCMづくりを目指しました。タレントには昨年に引き続き瀧本美織さんを起用し、多くの人からも愛されることが訴えられるよう「麺づくり一家」を登場させました。織本順吉さん(祖父役)、りりィさん(祖母役)、田中広子さん(母役)と言った著名俳優が脇を固め、音楽プロデューサーの亀田誠治さん(父役)、ミュージシャン「レキシ」の池田貴史さん(従兄弟役)が出演し、どこにでもありそうだけど、ちょっと変わった個性豊かな家族構成にしています。情報過多なCMが氾濫する中で、「いつでもこの味 マルちゃん麺づくり~♪」というメッセージを繰り返し歌い上げる、というあえてシンプルな構成にすることで、観る人の印象に残り、抵抗なく受け入れられることを目指しています。

Smiles for All.すべては、笑顔のために。