ニュースリリース

札幌工場移転計画のお知らせ

PDFファイルダウンロード(135.3 KB)

1105_sapporosinkohjo.jpg

 東洋水産株式会社(本社:東京都港区、社長:堤 殷)では、北海道札幌市内の即席麺工場並びに営業拠点を、小樽市銭函に移転致します。
用地は2001年度に取得済で、すでに石狩第1~3冷蔵庫と、生麺・魚肉ハムソーセージ製造工場である石狩東洋(株)が稼働しています。新しい即席麺工場と営業拠点は、石狩東洋(株)に隣接する形で、2011年5月に着工、2012年4月頃より稼働開始する予定です。
新工場は品質管理を重視した最新の設備で、カップ麺・袋麺の合計4ラインを設置し、赤いきつねうどん・緑のたぬき天そば・やきそば弁当各種などを、北海道地区全域に向けて供給致します。
即席麺・生麺製品の大規模生産拠点と、冷蔵部門・営業部門の集約により、安定した供給体制が整い、効率化を図ることで、今後はより一層の顧客サービスの向上に努め、きめ細かな販売活動を展開してまいります。
新工場の設置に伴い、現在の札幌工場(昭和39年設置、札幌市西区宮の沢)は閉鎖となります。

《 即席麺新工場の概要 》

○日程(計画)  
・2011年 5月  工事着工
・2012年 4月  完成、生産開始 

○所在地    北海道小樽市銭函

○総投資額   約60億円

○施設の概要
・構造    鉄骨造3階建て
・建築面積   9,400㎡
・延床面積  23,000㎡

○設置ライン  即席麺類 合計 4ライン(カップ麺、袋麺)

○生産品目   赤いきつねうどん、緑のたぬき天そば、やきそば弁当 他

○製品供給地区 北海道全域

○設備の特徴(計画)
・大型の直線生産ラインによる省力設備
・衛生と品質管理を重視した最新の設備 
・空調の集中管理システムの導入(給排気、外気の侵入、湿度、温度等)
・資材自動倉庫設置による原材料管理体制の集約と効率化

Smiles for All.すべては、笑顔のために。