ニュースリリース

「マルちゃん夏休み親子大型冷蔵倉庫見学会」 実施のお知らせ

PDFファイルダウンロード(305.5 KB)

 東洋水産株式会社(本社:東京都港区、社長:今村将也)では、神奈川県川崎市にある東扇島第一冷蔵庫で、2022 年8月18日(木)・19日(金)に小学4~6年生の子どもとその保護者を対象とした「マルちゃん夏休み親子大型冷蔵倉庫見学会」を開催致します。
 同企画は、食品流通の仕組みや冷蔵倉庫の役割を楽しく学んでもらうことを目的とした地域社会貢献活動で、今回で6回目の実施となります。-20~-30℃の極寒の中で様々な実験を行いながら冷蔵倉庫の見学をします。冷蔵倉庫内の見学の後は、当社冷凍食品の試食を行う予定です。
 食品流通の学習・冷蔵倉庫の見学・実験と充実した内容で、夏休みの自由研究にぴったりなイベントです。


2208_reizoukokengakukai.gif■企画概要
2208_reizoukokengakukai_gaiyou.gif

■当社の冷蔵倉庫事業の歴史について 
 1953年にマグロの買い付け等の水産業から始まった東洋水産は、創業から2年後の1955年、買い付けた水産物を保管するための自社冷蔵庫を神奈川県川崎市に保有し、冷蔵倉庫事業の第一歩を踏み出しました。最初の自社冷蔵庫は庫腹300トンの小さなものでしたが、1957年に現在の本社がある東京都港区に庫腹1,500トンの冷蔵倉庫を新設したのを皮切りに、本格的に冷蔵倉庫事業に進出しました。その後事業は拡大し、北海道から九州まで全国に数万トンクラスの大型冷蔵倉庫を複数保有するまでに成長しました。現在では、東洋水産グループ全体で国内24拠点、約65万トンの冷蔵倉庫ネットワークを形成し、業界第4位の庫腹量となっています。
 2208_reizoukokengakukai_tatemono.gif川崎市は当社冷蔵倉庫事業発祥の地であり、現在も東京・神奈川地区の保管物流サービスを支える要所として、計3箇所の冷蔵倉庫があります。その中の一つの東扇島第一冷蔵庫は、1991年に竣工し、今年で31年目を迎えます。東京・神奈川地区の需要拡大に伴い、2014年には隣接地に新型冷蔵倉庫を増設し、6.3万トンの庫腹量となりました。時代とともに小ロット・多品種に変化してきたお客様のニーズに応えるため、自動倉庫システムを導入し、作業効率・精度・サービスを向上させた最新鋭の冷蔵倉庫です。

 庫腹とは、その倉庫の荷物を保管可能な容積を表します。(1トン=2.5 m3)

Smiles for All.すべては、笑顔のために。