東洋水産株式会社（本社：東京、社長：今村　将也）では、2011年11月7日（月）に発売した即席麺「マルちゃん正麺」シリーズが、2015年10月24日（土）をもって、累計出荷数10億食を達成致しました。
　「マルちゃん正麺」シリーズは、2011年11月の発売より約1年で2億食を出荷し、カップ麺の発売以降ダウントレンドとなっていた袋麺市場に、新しい風を吹き込むことができました。その後もお客様に「即席麺を楽しむ」という新しい価値を提供すべく、「冷し中華」や「うどん」など季節に合わせた新商品の投入や、ホームページでのレシピ提案など様々な施策を行って参りました。その結果、順調に売上を伸ばすことができ、発売から約4年で10億食達成の運びとなりました。
　今後も既存ユーザーの満足度の向上と新規ユーザーの獲得を図り、市場の拡大とブランドの強化を目指して参ります。

■「マルちゃん正麺」とは
　「マルちゃん正麺」は「いま抜群においしく、そして10年後20年後も古びることなく愛され続ける即席麺」をコンセプトとし、当社独自の特許製法により、乾燥麺でありながら生の麺本来の自然な食感と味わいをお楽しみいただける即席麺です。
　2015年8月には、メインの「醤油味」「味噌味」「豚骨味」「塩味」について麺の改良を初めて行い、「煮込んで食べるマルちゃん正麺」に「味噌ラーメン」と「ちゃんぽん」を新たにラインアップへ加えました。

■累計出荷実績の推移

■発売からの経緯