Interview

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先輩社員インタビュー

食べることが好きだという気持ちがあれば、商品開発は絶対に楽しい仕事だと思います。開発/総合研究所
東洋水産に入社しようと思ったきっかけは何ですか?
高校生の時、テレビで商品開発の仕事を知り興味を持ちました。東洋水産は、即席麺の他、加工食品を幅広く扱っている点が魅力的で、色々な食品の開発に携わることができるのではないかと考え、入社を決めました。
あなたの仕事について教えてください。
チルド惣菜の開発を担当しています。本部からの「こういう商品を作ってください」という依頼に対し、諸条件をクリアできるよう試作を重ね、時には自ら提案し商品化につなげています。
仕事で大変なことは何ですか?
私が担当している惣菜は、買ってきたら加熱してすぐ食べられる、加工度の高い商品です。例えば餃子なら、具材を練り、皮を作って、成形して……と、製造する上での工程が多く、考慮すべき点がたくさんあるので、工場での生産にもっていくまでの過程にはいつも苦労しています。
仕事でやりがいを感じるときはどんなときですか?
大量生産を意識し、保存性・安全性も考慮しなくてはいけないところが、家庭での料理とは違う点です。おいしいだけでなく、安全・安心を広くお客様に届けられることに、この仕事ならではの責任とやりがいを感じます。
仕事で笑顔になるときはどんなときですか?
実際に作ったものが店頭に並んでいるのを見たときには、とても達成感を感じます。苦労して作った商品が家族や友人に「おいしい」と言ってもらえると、嬉しくてこの仕事をしていて本当に良かったと思います。
どんな学生生活を送っていましたか?
大学では家政学部の食物栄養学科に在籍し、食品全般について勉強しました。プライベートでは、横浜中華街での食べ歩きが大好きでした。
東洋水産はどんな会社だと思いますか?
アットホームでありながらも、誠実な会社です。若手にチャレンジさせてくれる環境があり、それをまわりの人がフォローしてくれます。商品開発という仕事は、そういったバックアップがあってこそ成り立つもの。このような環境で働けるのは幸せなことです。
学生へのメッセージ
食べることが好き、食べ物を作ることが好きだという気持ちがある人でしたら、商品開発は絶対に楽しい仕事だと思います。就職活動は大変だと思いますが、やりたいことを諦めないで、最後まで粘り強くチャレンジしてほしいと思います。

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