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新入社員の声

東洋水産を支える様々な職務の中から主な仕事内容をご紹介します。

東洋水産の魅力は?

即席麺、加工食品、チルド麺、冷凍食品など、多岐にわたる商品展開です。そしてそれらの商品を通じて、より幅広い層の方々へ笑顔を届けられることが、東洋水産の魅力だと思います。

マルちゃんの愛称で多くの方々にブランド名を認知していただいており、愛されていることに強い魅力を感じています。今後、さらに多くの方々に親しまれ、愛される企業になれるよう私自身も頑張ります。

人の繋がりがとても強いことです。仕事はもちろん、催しや懇親会を通して、部署や年代を超えたさまざまな社員と話をする機会がたくさんあります。他社の同世代と話しても、新入社員がこれほど多くの社員と接する機会があるという話はあまり聞いたことがありません。他社にはない東洋水産の魅力だと感じています。

若手社員が活躍できることです。配属されてから半年後には担当を任せてもらいました。これをやりたいと思ったら、それを提案できる部内雰囲気があり、新入社員の意見もしっかりと受け入れてくれます。

人の温かさです。困ったときやトラブルが発生したときはすぐに先輩や上司が助けてくださいます。入社後の不安な時期も、新入社員一人ひとりに教育係の先輩社員が付いてサポートをしてくださったので安心でした。

グローバル企業であることです。社会がボーダレス化するなか、すでに海外での事業に成功している点は大きな強みですし、海外で働くチャンスがあるということは魅力であると考えます。


入社の決め手は?

大学時代に学んだ外国語を将来仕事に活かせそうと感じたこと。そして昔から馴染みのある商品をより多くの人に届けたいと思ったからです。

企業研究・面接を通じて、本当に美味しいものを消費者に届けたいという東洋水産の真っ直ぐな熱意溢れる想いを感じ、私自身もこの会社に身を置き、マルちゃん商品をたくさんの人に届けたいと思い入社を決めました。

面接を重ねていくにつれ、話をしっかり聞いてくれる社員の方に魅力を感じました。また、海外で働けるチャンスがある会社であることも決め手でした。

採用面接の雰囲気です。東洋水産の面接では良い意味で全く緊張せず、ありのままの自分の姿で臨む事が出来ました。面接の雰囲気はとても和やかで、一方的に質問されるのではなく、会話をしながら面接を行うことができました。

6つの事業を展開していることから、多くの場面で食に貢献することができると考えました。また、「Smiles for All. すべては、笑顔のために。」をスローガンに掲げており、多くの人々の笑顔に貢献できる素敵な考え方だと思ったからです。

社風等の視点で企業選びをしたい気持ちもありましたが、どこの企業もそれなりに良く見えてしまうため、難しいと感じました。そこで客観的な指標となる財務諸表の分析方法を確認しながら企業比較を行ったところ、当社の経営状況が安定していることも決め手の一つとなりました。


入社前後のギャップについて教えてください

役員、そして上司や先輩から、私の仕事に対して適切なコメントやアドバイスをもらえることに大変驚き、繋がりの深さ・広さを強く感じました。東洋水産グループは全社員合わせて4,000人を超える企業であるにもかかわらず、一人ひとりをしっかり見てくれる会社だと思いました。

製品を形にする過程で、人の手と感覚を重視していることです。機械を安定的に稼働させることだけでなく、人の五感にも重きを置くことで、品質が最善に保たれるということを業務を通じて学びました。

一つの仕事に対して妥協がないことです。完璧な仕事ができるように取り組むことは当たり前のことですが、一つの規格書に対しての確認から、商品パッケージの構成にいたるまで、細部にわたる強いこだわりは、私が入社する前に想像していたイメージと比べ物になりませんでした。社員が自分の仕事や商品に対する愛情や誇りを持って毎日仕事をしている証拠だと感じました。

思っていたより社員同士の関わりが強い点です。毎年、全国から社員、家族およびOB・OGが集まって交流を深める大運動会のほか、社員旅行やBBQ大会等、社員同士のつながりを感じられる機会もたくさんあります。

入社前は、プレゼンの準備やプレゼン力が大切だと感じていましたが、入社してからは、得意先に足を運び、人と接して、情報を共有することで今求められていることを理解することの重要性を感じています。そして、いかに得意先のニーズに沿った提案ができるかが大切だと思います。

事務はパソコンと向かいあって黙々と作業するイメージでしたが、実際には日々電話を通じて話したり、部署を超えてやりとりをしたりすることが少なくない仕事でした。今では周囲とのコミュニケーションを大切にしながら進めることの重要性を感じています。


入社後、自分なりに成長したと感じること

スケジュール管理をするようになったことです。学生時代はスケジュール帳を使って管理することはなかったのですが、社会人になってからは、仕事始めにその週の自分のスケジュール確認を行い、帰る時に翌日やるべきことをリストアップして明確にするようになりました。

食品メーカーに従事する者として、食のトレンドに敏感になりました。たとえば、その土地ならではの食材や料理、地域によって違う食の文化など食に対する興味・関心が深まりました。

製品を正確に製造するためには、作業を円滑に進めるだけでなく、常に作業を改善していく必要があります。そのため、日々の業務の中で、大学で習得したものとは異なる、多角的な物事の捉え方を学ぶことができました。

苦手な分野にも積極的に取り組み自分の中の可能性を広げたいと感じるようになったことです。入社するまでは、自分の好きなことや分野の選択ばかりしていましたが、入社後今まで経験したことのない分野に携わるようになり視野が広くなりました。失敗も多く、日々上司や周りの方に助けられてばかりですが、一人前になれるようこれからも精進していきます。

話し方と聞き方です。お客様・取引先の声をしっかり聞いて、今、求めているものは何なのか?なぜなのか?知ることを心掛けるようになりました。その結果、常に相手の気持ちを考えて話すことが自然と身についてきました。

新しいことを教わった際に、自分で調べたり、考えたり、周りの人に聞いて仕事を行っていくうちに内容を自然と理解していることに気づいた時です。周囲の人に確認をしながらですが、一人で問題を解決していくことも増えたので、考える力が備わったと思います。