働きやすい職場作り
会社を支えているのは社員一人ひとりです。会社が成長し続けるためには社員が健康で、安心して活き活きと働ける職場環境を整備することが重要と考えています。東洋水産グループでは、安全で働きやすい職場環境の整備に取り組んでいます。また、日頃から社員を応援し支えている家族やグループ各社の社員との交流を目的としたイベントの実施なども行っています。
コンプライアンス勉強会
一人ひとりのコンプライアンス意識の醸成と定着のため、毎年、役員・全社員を対象に、「コンプライアンス勉強会」を実施しています。また、階層別集合研修時にもコンプライアンス教育を行い、すべての社員が公正で誠実な判断のもと業務に励めるように取り組んでいます。
労働安全衛生の取り組み
安全・安心な商品・サービスを提供するためには、社員が安心して働ける職場作りが欠かせません。東洋水産グループでは、職場の労働安全衛生に積極的に取り組んでいます。それぞれの職場では安全衛生委員会を設置するなどし、全員参加で働きやすい職場作りに向けた取り組みを行っています。また、関西事業部の関西工場、大阪冷蔵部および九州事業部では、労働安全衛生を継続的に維持・向上するために、労働安全衛生の国際規格であるISO45001を取得しています。
健康経営への取り組み
社員とその家族を対象とした健康経営の推進に取り組んでいます。東洋水産健康保険組合では、健康イベントなどの企画の他、産業医や保健師の協力のもと東洋水産グループの各事業所の健康管理体制作りの支援をしています。また、健診結果などをもとに社員からの相談に応じる体制を整えるとともに、自分の都合に合わせて、電話や面談でカウンセリングを受けられる窓口を設け、社員の心身の健康維持・向上に努めています。
社員の交流・コミュニケーション
社員同士のコミュニケーションとして、納涼祭・クラブ活動・社員旅行などさまざまなイベント・活動を行っています。こうしたイベントの一つとして東洋水産グループでは、毎年運動会を実施しています。2004年から始まったもので、全国より社員、家族およびOB・OGが参加し、健康の促進や親交を深めています。その他、社員の家族を対象に会社を身近に感じてもらうことを目的とした職場見学会なども実施しています。
