Interview
Interview
先輩社員インタビュー
- 東洋水産に入社しようと思ったきっかけは何ですか?
- 学生時代に飲食店のアルバイトを通じて冷凍食品に触れることが多く、その簡便性にすごく興味を持っていました。保存に優れているし、なにより本当に美味しい。そんな魅力的な冷凍食品に携わる仕事がしたいと思い、「冷凍食品」をキーワードに就職活動を始めたことが東洋水産に興味を持ったきっかけです。
- あなたの仕事について教えてください。
- 現在、当社の冷蔵事業は約52万トンの冷蔵設備を保有し、様々な企業から食品の物流業務を受託しています。提供する物流サービスは、保管や入出庫に留まらず、輸出入にかかわる通関代行や流通加工、運送業務と川上から川下まで多岐に渡ります。私は大阪冷蔵部の営業課として神戸冷蔵庫の取引先を担当しており、主に各取引先への物流提案による集荷活動を行なっています。
- 仕事で大変なことは何ですか?
- 現在、取引先から求められているのは『保管』だけの単純機能でなく、流通加工、輸送、情報管理などの複数の物流サービスを組み合わせて最適なプランを提供することです。そのためには、食品業界の幅広い商品知識や商習慣に精通すること、そして市場動向や取引先のニーズを読み取る分析力が必要です。私は入社9年目ですが上司や先輩に比べ経験や知識がまだまだ足りていないので、より良い提案が出来るよう自分を日々磨いています。
- 仕事でやりがいを感じるときはどんなときですか?
- 取引先によって要求される物流サービスは千差万別です。各取引先にあわせて仕組みを構築する必要があり、非常に難しいと思う反面、この奥の深さに魅力とやりがいを感じます。
- 仕事で笑顔になるときはどんなときですか?
- 取引先に提案する物流サービスは現場・事務の各担当者と協力して仕組みを作り上げていきます。一つ一つの案件に多くの人が携わっているので、実際に業務を受託出来た際は喜びもその分大きいです。
- どんな学生生活を送っていましたか?
- 学生時代はサークル活動やアルバイトなど日々多忙に過ごしていましたが、専攻学部が歴史関係ということもあり、人生で一番読書をした期間でもありました。卒業論文の作成に大変苦慮したことは今でも鮮明に覚えていますが、最後まで手を抜かずにやりきった経験は、社会人となった今に活きていると感じます。
- 東洋水産はどんな会社だと思いますか?
- 若手の意見を上司・先輩がしっかりと聞いてくれる環境が整っており、若いうちからチャレンジ精神をもって色々なことに挑戦出来る会社だと思います。
- 学生へのメッセージ
- 就職活動は決して受身にならず、やりたいことや興味をもっていることなど、考えをしっかりと企業に伝えることが大切です。それが自分に合った企業と出会う近道だと思います。