2019年8月22日(木)・23日(金)に、川崎市にある東扇島第一冷蔵庫で、「マルちゃん夏休み親子大型倉庫見学会」を実施しました。2日間で62人の親子連れが参加し、-30℃までの極寒体験をしました。
本企画は、小学4~6年生の子供とその保護者を対象に行っており、冷蔵倉庫の見学と実験を通して、食品流通の仕組みや冷蔵倉庫の役割を楽しく学んでいただくことを目的としています。-23℃というなかなか体験できない寒さの中で、「濡らしたタオルを振り回したらどうなるか」「シャボン玉を吹いたらどうなるか」「バナナで釘が打てるのか」という3つの実験を行い、夏休みの自由研究にも役立ててもらえる内容です。
当日は外気温が35℃近い猛暑の中、一番寒い場所で-30℃の冷蔵倉庫にも入り、寒暖差65℃以上の体験をしていただきました。想像以上の寒さに、お子さんからは「冷蔵倉庫の中でどのくらい仕事をしているのですか?」「服を何枚着ているのですか?」といった質問があがり、倉庫内でどのように働いているのかに興味を持っていました。
参加した方からは、「普段は体験できない冷蔵倉庫内に入ることができて親子一緒に楽しめた」「夏休み最後の良い思い出になりました」等の意見をいただき、「また次回も参加したい」という声も複数の方から寄せられました。
イベント・工場見学
2019年度「夏休み親子冷蔵倉庫見学会」:冷蔵部
凍ったシャボン玉に目が釘付けです
最後は、マルちゃん商品を食べて冷えた体を暖めました